パステルの種類

パステルは絵の具とは違って、筆が不要で、
チョークのように手に持って
直接紙に描けたり、削って粉にして
塗ったりすることができる画材です。

ここでは、パステルの種類と特長を
解説していきます。

パステルとは


顔料をチョークのように固めて固形にした
画材のこと。

チュークのようにそのまま描け
筆や水がいらないので扱いやすい画材と
して人気があります。

削って粉にすると、ふわっとした塗り方もできるし、
そのまま塗ると、油絵のような雰囲気も出せます。

パステルの種類

ハードパステル

チョークのような形をしたかためのパステルです。
パステルアートでは、
ハードパステルを使うことが多いです。

ソフトパステル

ハードパステルと比べると柔らかいパステルです。
円柱状の形のものが多いです。

指でつぶせるほど柔らかいので、
扱いにご注意ください。

パンパステル

少々値がはりますが、とても発色や
色の伸びがとてもよく
ファンデーションを塗るように
スポンジにつけてそのまま塗ることができます。

パステルアートをす描くとき、
削る手間が省けるので、
人気が上がってきています。

パステル色鉛筆

色鉛筆の形状をしたパステル
手に持っても、色がつくことがなく、
扱いやすいのが特長です。

色鉛筆状になっているので、
細かい部分を描くのに適しています。

オイルパステルパステル

オイルパステルも顔料を棒状に固めたもので、
クレヨンをイメージするとよくわかります。

クレパスもオイルパステルの一種です。
チョークアートもオイルパステルを使います。

ヌーベルカレーパステル

ヌーベルカレーパステル
パステルアートでは、
48色入りがよく使われています。

ホルベインソフトパステル

ホルベインソフトパステル

短い円柱で、24色入りです。

ホルベイン パンパステル

ホルベインパンパステル
様々な色が取り揃えられていて、80色ほどあります。

パンパステル用にいろんな形状をした
スポンジも売られています。

コットンでも塗ることができます。

フィキサチフ

フィキサチフ

パステルで描いた後は、
フィキサチーフという定着剤をかけて
紙に定着させます。

まとめ

・パステルは、固形の画材

・ハードパステル、ソフトパステル、パンパステル、オイルパステル、パステル色鉛筆がある。

ダイソーで売られているパステル

100円ショップにあるもので出来るパステルアートの描き方

2020年1月9日